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矢崎不動産オフィス株式会社の借地総合情報ブログ

中古住宅の瑕疵(かし)保険制度

 

まだまだ寒い日が続いております、東京都内では昨日降雪がありました。

寒い冬の面影も残る日々が続いておりますが、先日気象庁からサクラ開花
予報が発表されました。

本日、2015年2月19日現在の東京の桜(ソメイヨシノ)の開花予想日ですが、
3月26日(木曜日)となっておりました。
例年と比べると少し早めみたいですね。

こういったニュースを観ていると、すこしづつ桜の開花が待ち遠しく楽しみになってきました!




さて、話は本題に戻りますが、本日は「中古住宅の瑕疵(かし)保険制度」に関するブログです。
この制度は、中古住宅売買時に、瑕疵を保証する保険制度の事です。


まず初めに、「瑕疵(かし)」という言葉は法律に馴染みの無い方には少しわかりづらい
言葉なので、そのご説明です。
「瑕疵(かし)」という言葉を辞書で調べると、「欠陥」という意味が出てきます。
ですので、「中古住宅の瑕疵(かし)」を言い換えると、「中古住宅の欠陥」と言い換える事が
でき、概ね、その様な意味で実務上使われております。




以前(2012.4.22)のブログでもご説明させて頂きましたが、日本の住宅は非常に短命であり、
新築~解体までの平均としては26年となっております。
なお海外では、アメリカ平均44年・イギリス平均44年と、比較にならないほど、日本の
住宅は建物としての寿命が短くなってております。(国土交通省・建設白書引用)

住宅寿命が短いと、住む人にとっても住宅への費用負担額が増加してしまうので、
国としても対策が必要だと考えられてきました。
そこで現在、国土交通省としては、中古住宅の流通性向上を目指しており、その一環
として、「中古住宅の瑕疵(かし)保険制度」が約2年程前から開始されました。




中古住宅を購入する場合、割安感がありメリットが多いのですが、やはり不安なのは
中古住宅ならではの問題があります。
それは、長期的なメンテナンスや耐震性・欠陥問題などの漠然とした不安感が
まずは第一に挙げられます。
この不安感を解消する為に、「既存住宅売買かし保険」があります。


この保険に加入した場合、まず建築士による中古住宅の「検査」を実施します。
その上で、「検査」に合格した住宅に保険に加入できます。
この保険に加入することにより、雨漏りや床の傾きなど基本構造部分への不具合に
対し補償を受ける事ができます。

まだ制度が開始してから間もない事から、認知度の低い制度ですが、中古住宅の
購入を検討している方は、この制度を利用してみてはいかがでしょうか?

※なお、より詳しく知りたい方は、当社の「既存住宅アドバイザー」(一般社団法人
 既存住宅インスペクター教育研究会)有資格者からご説明が可能です。



【まんがでわかる、中古住宅の購入支援制度ガイドブック/PDFファイル】
https://www2.jutaku-s.com/media/files/guide_book.pdf

 

更新日時2015年2月19日 14:19